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2007年02月18日

アカデミーヒルズのライブラリーカフェに行ってきました

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六本木ヒルズの森ビル49階にある会員制図書館に行ってきました。会員になったわけではなく、一日限定利用(ライブラリーカフェのみ2000円/1日)で体験してきたのです。

この図書館は

  • 7:00〜24:00までつかえる(※1)
  • 無線LAN使い放題(※2)
  • カフェが併設されていて、飲食しながら蔵書が読める(※3)
  • 貸し出し/複写はできず、かわりに蔵書を買って帰ることが可能
  • 新しめの本が中心(※4)

(※1)コミュニティメンバーの場合。ゲストは8:00〜23:00。オフィスメンバーだと24時間利用可。場所によって多少違いはあり、カフェはもっと短い、と思う。
(※2)セキュリティは意図的に甘くされている。
(※3)というか、カフェが主で図書館は従という雰囲気。
(※4)本が増えたら、図書館に寄贈しちゃうらしい。

というなんだかよくわからない空間なのですが、ある意味理想の自習スペースかもしれません。

カフェで読書/自習、という方法はこれまでもあったわけですが、コーヒー一杯では長居しづらかったり、最近では「自習お断り」と明記されたりして、お勉強には向かない面もありました。ここならそもそも図書館で、しかも所場代を払っているので正々堂々と長居することが可能です。全面禁煙、そしてゆったりしたスペースの使い方も、通常のカフェにはないいいところ。

私が行ったのは土曜日の16時〜21時ごろでした。客層はまあ普通、なんとなく情報系の大学の図書館のような雰囲気です。スーツを着た年配の人(教授ぽい)とか、PCを持った若者(助手/大学院生ぽい)が多かったせいかもしれません。ドイツ語で電話してる人がいたり、自習している人が多かったのも、大学図書館ぽく感じた理由だと思います。

持っていったのはMacbook Proで、受付で見せてもらった説明書はWindowsのものでしたが、無線LANは問題なく使うことができました。webサイトには801.11b(11Mbps)と書かれていましたが、通常のブラウジングにはストレスはありません。某所のVPNにも繋がりました。床の各所にコンセントが埋まっていて、Macbook用のACアダプタも延長ケーブルなしでそのまま繋がります。あとはノートPCの盗難防止ワイヤーが常備されていたら言うことないのですが。

図書館としての環境はまあまあ普通です。高い天井にダウンライト。やや暗い気もします。特に窓際は、おそらく夜景をきれいに見せるため、かなり暗めになっているので注意が必要です。BGMが常時流れていて、個人的にこれはちょっとつらい感じです。会話や携帯電話といった音もあるので、完全に静かな環境がいい人は、+1000円払うか、コミュニティ会員(月1万円くらい)になってマイライブラリーゾーンにいくことをおすすめします。今回はマイライブラリーゾーンには入りませんでしたが、音の出る機器は持ち込み禁止になっているなど制限もあるようです(PCは…?)。

カフェはFreshness Cafe(フレッシュネスバーガー変種?)。サンドイッチ各種420〜500円くらい。今日は1ドリンクフリーのチケットをもらったので、飲み物の値段はチェックし忘れました。

肝心の蔵書は…あまりチェックせず。自習目的なのでPCと書籍持ち込みですから。ちらっとみたところでは、最近自分でも買っていたカズオイシグロの「日の名残り」と「わたしを離さないで」が並べて置かれていたのが印象的といえば印象的でした。

まあ、そんなこんなで、所場代に2000円払って図書館に入る、という体験をしてみたのですが、まあまあリーズナブルなのではないかと思います。休日に「勉強しよう」とおもいつつ、だらだら過ごして自己嫌悪というパターンの打破には、お金を払っているというプレッシャー、自宅とちがって周囲に人がいるという緊張感、が良いかもしれません。交通費や飲食代入れると結構な出費になっちゃいますがね。

日の名残り
日の名残りカズオ イシグロ Kazuo Ishiguro 土屋 政雄

おすすめ平均
stars映画よりも
stars過去を振り向かず、前向きに生きろ
starsこれが小説ですね
stars
starsイシグロの長編第三作

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わたしを離さないで
わたしを離さないでカズオ イシグロ

おすすめ平均
stars抑えた表現の素晴らしさ
stars萩尾望都でいいや
starsこの物語に出会えたことに感謝
stars現代科学文明への批判ではなく、生きることに真摯であるかどうかを問いかける小説として読む
stars主人公の視点の背景を考えさせられる

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